人は良くも悪くも食べ物で出来ており、中には不安な気持ちや不安定な感覚を解消するものもあります。
前回は不安を落ち着かせて気分を安定させる食べ物とは?と題し、安定させる食べ物についてお話しました。
不安や不安定な感覚が強い人ほど摂取したほうが良く、日ごろからぜひ意識して摂りたいものですね。
しかし、意識して摂取したほうが良いものとは真逆に、摂取しないほうが良い食べ物というのも存在します。
これらは脳や身体の機能になにかしらの影響を与える恐れがあり、不安や不安定な感覚が強くなってしまう恐れがあるものです。
ではいったい、どのようなものを避けたほうがいいのか?下記にまとめてみましょう。
・カフェイン(コーヒー、お茶、ココア、チョコレート、コーラなど)
・全種類の砂糖類(お菓子、ケーキ、甘い飲み物など)
・アルコール(お酒全般)
・エストロゲン(ピルに含まれる)
・フェンフェルラミン(食欲を抑えるサプリメントに含まれる物質)
・イソプロテレノール(喘息の薬に含まれる)
などがあります。
カフェインは刺激物であり脳を興奮させ、スッキリしたいときや眠気覚ましに利用されます。
しかし、カフェインはダイレクトに脳に刺激を与えますのでそれだけダメージも多く、カフェインの摂りすぎは脳機能に大きな損傷を与える可能性があります。
砂糖もカフェインとほぼ同じようなものであり、こちらも興奮作用が強くあり脳にダメージを与えますので、やはりあまり摂取しないほうが賢明なんですね。
お酒などアルコールも適度な量であればストレス解消、食欲増進、疲労回復などの効果が期待できますが多量に摂取するとやはり身体や脳機能にダメージを与える恐れがあります。
ただ、カフェインやアルコールなどは嗜好品であり、ある程度コントロールできれば摂取しても良いかと思います。
私三木もお酒は大好きであり良く飲むのですが、飲まない日を作ったりできるだけ水と一緒に飲むようにしてお酒からのダメージを極力減らすようにしているんですね。
摂らないことで大きなストレスを溜めるよりも、それならば適度に摂取しストレスを溜めないほうがこころにも身体にも良いと言えるでしょう。
何ごともほどほどが肝要であり、適切にコントロールしながらうまく摂取するようにしましょう。
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