動物である人間の身体は摂取する食べ物や飲み物からできています。
人間が食べることができる、世界に存在する食べ物の種類は非常に多く数え上げればキリがありません。
ざっと考えただけでも野菜、肉、魚、大豆、海藻、果物、乳製品、小麦製品、麺類、米、山菜、菌類(キノコなど)と、本当にたくさんの種類がありますね。
実は、そんな多くの食べ物のなかでも不安を落ち着かせたり、気分を安定させるのに役立つものがあります。
これらの食べ物や食材はパニック障害はもちろん、不安を抱えやすい人や気分が安定しづらい人など、できるだけ多く摂取することが望ましいと言えます。
不安を落ち着かせたり気分の安定が図れると、それだけ将来的にパニック障害や不安症などの改善を後押しできますので。
では実際に、どのような食べ物や食材が不安を落ち着かせたり気分の安定を図ることができるのか?さっそく見ていきましょう。

不安を落ち着かせる、気分の安定を図れる食べ物や食材
豚肉、鶏のささみ、鶏や豚のレバー
緑黄色野菜全般、たまねぎ、にんにく、ホウレンソウ、さつまいも
マグロ、カツオ、たらこ、うなぎ、牡蠣、さんま、サバ
レモングラス、オレンジ、レモン、バナナ
豆類、大豆食品、ヨーグルト、牛乳、ココア、海藻、ナッツ、アーモンド
上記の食べ物や食材が不安や気分の安定に良いとされています。意外と身近にあるものばかりですので手に入れやすいですね。
また、上記の食べ物が含まれていてもコンビニ食品や冷凍食品、スーパーの総菜、お弁当チェーン店の食事は推奨しません。
コンビニ食品や冷凍食品、スーパーの総菜などは調理の過程で非常に多くの化学調味料や化学物質が入れられ、味付けを整えたり長く保存できるように加工してあります。
こういった化学調味料や科学物質などは人工的に作られたものであり、発がん性物質や脳機能の低下を招く、また臓器や身体機能の低下、精神不安定などを引き起こす可能性が高いものです。
コンビニやスーパーなどはとても便利で手軽に色々なものが買えますが、手軽がゆえに身体への負担も大きいものがありますので注意が必要です。
できるだけ生の食材を買って調理する、料理して食べることで栄養もしっかりと摂ることができ身体にも精神にも非常に多くの有益なことをもたらします。
しかし、絶対に生の食材から料理しないとダメ!となるとそれはそれでストレスが溜まります。冷凍食品なども場合によってうまく利用すると良いでしょう。
美味しく食事を摂りながら不安や不安定を解消させていきましょう。
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