向精神薬がパニック障害に与える影響とは?

 

クライアントとのカウンセリング中、向精神薬について話をする機会が時々あります。私のカウンセリングを希望する方の多くは、

 

「もう薬には頼りたくない」

「副作用があるので、薬は飲みたくない」

「薬そのものに抵抗感がある」

 

というように、向精神薬を飲みたくないという方がほとんどです。どうでしょう。向精神薬についてあなたの考えはいかがでしょうか?

 

心療内科や精神科に行くと必ず抗不安薬抗うつ薬、安定剤などの向精神薬を処方されます。これらの薬は脳の働きを抑制し、感情を抑え、ほとんどなにも考えられないような状態にします。

 

いわば、それが働きであり作用であって、それ以上でも以下でもありません。

 

そして、脳の働きを抑制するわけですから、脳という臓器には多大な影響を及ぼします。これは普通に走っている車に対し急にサイドブレーキをかけるようなものですので、ブレーキやエンジン周りにとても大きな負荷がかかるものなんですね。

 

そしてそれが幾度となく繰り返されるとどうなるでしょうか。サイドブレーキは擦り減っていき機能しなくなり、最終的には重要であるエンジンそのものが故障するのは時間の問題です。

 

 

どうでしょうか?向精神薬を服用すると一時楽になった、安心した、気分が晴れた、というようなこと耳にしますが、裏ではこのようにとても大きな負荷が脳にかかっています。

 

違う言い方をしますと、楽になっている裏では確実に脳に対してのダメージが積み重なっており、いつしかそれは日常生活を普通に送るのが難しくなるほどの影響を及ぼします。

 

少々怖い話をしてしまいましたが、私もカウンセラーとして実際に向精神薬の影響により目がうつろ、呂律が回らない、考えることができない、生きている意味自体がわからなくなっている、という方々にお会いしてきました。

 

パニック障害などの不安症を改善していく、完治させていくためにとても大切なことは向精神薬を飲まないという選択です。

 

海外諸国ではパキシルなど多くの向精神薬の危険性を訴え服用自体を禁止している国が多数あり、日本や韓国といったアジア圏だけがいまだに緩い規制の元、処方され続けているという現実があります。

 

「医者が処方しているのだから危険であるはずがない」

 

という考えを持ったり鵜呑みにするのは大変危険です。

 

精神科や心療内科の医者も薬に対する知識は持っていても、飲み続けていった結果どうなるのか?というところまで考えを巡らせることがありません。

いわば、医者さえも薬の知識を学ぶ段階から言われるがまま鵜呑みにしている状態であり、向精神薬が及ぼす多大な被害についてはほとんど把握していません。

 

しっかりと実情を把握していれば、とても怖くて処方できないと言えるでしょう。

 

これからの時代、心からパニック障害の改善を望む、不安症などを治していくのであれば、向精神薬に対して疑問を持ち調べるなど、クライアント側が利口になる必要があります。

そして、向精神薬に頼らずなぜパニック障害や不安症が起きたのか?根本となる原因を追及し、それを取り除いていく努力をしなければ、本当の意味での自由を手にすることはできません。

 

何の不安や心配もなく自由に行きたいところに行く、何のためらいもなく電車や飛行機に乗るなど、本当の自由を手に入れるためにはあなたの意思が必要になります。そしてそれは、向精神薬ではなく正しい改善へのプロセスを歩んでいくことで誰でもが必ず手に入れることができます。

 

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